がんばって努力しても、どうして幸せになれないの?幼い頃にがんばることを刷り込まれた人は、 大人になってもがんばっています。 がんばらないと、怠け者で、 社会の脱落者で、 人に嫌われると思い込んでいます。 そして努力は、がんばる人がしています。 がんばっているか、いないかは、 努力しているか、していないかに 置き換えられています。 結論です。 努力してできることは 人間のエゴを現実化することだけです。 つまり、努力して得たものがエゴをさらに太らせ、 さらなるエゴの実現に向かいます。 そこには枯渇感しかありません。 エゴに幸せはありませんから。 宇宙は努力なしに存在しています。 地球は努力なしに回っています。 自然は努力なしに変化しています。 人間も努力なしに生きると、 宇宙・地球・自然と仲良く暮らせます。 私は、宇宙と地球と自然とが 敬愛しあいながら共にいることが 「幸せ」だと感じています。 |